読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

horahareta

吉本ユータヌキのホームページ

暗い過去こそ今笑って生きる

f:id:horahareta13:20150325215232j:plain

今の会社に入社して4ヶ月。
「はや4ヶ月」なのか「まだ4ヶ月」なのかは自分でもよくわからないが、4ヶ月の割に職場の方々との距離がなかなか縮まらない。

というのも、僕が新しい環境に飛び込んだ時のスタートのヘタさは右に出るものがいないんじゃないかって程にスタートダッシュ、いわば人の懐に入り込むのが苦手なんです。自慢ではないが中学デビュー、高校デビューだけならぬ高2、高3デビューと4度失敗してきた男なのだ。

そして現在の会社でも例のごとくスタートダッシュに失敗している。上司、先輩が心優しく話しかけてくれるのに対して、本当の自分が出せずに“愛想笑い”を返してしまう“THE 打っても響かないヤーツ”の名を欲しいままにしている。いや、本当の自分はこっちで、明るく接したいと思う“理想の自分”になりきれずと言った方が正しいのかもしれない。

そんな僕にも『いつまでもこのままじゃダメだ』という危機感はある。というわけで、ここは恥を捨てて“今まで猫かぶってました”的な開き直り方を見せてやろうじゃないか精神で、僕の十八番である“自虐ネタ”で攻め込んでやろうと決意した。

僕の“自虐ネタレパートリー”の核弾頭といえば【友達がいなかった過去】じゃないですか。暗い過去こそ今笑って生きるってNEWSの曲にありそうでない僕の生き様と言いますか、座右の銘です。座右の迷です。

ということで、中学校時代の卒業アルバムの写真を白黒でプリントして職場で出したんです。「友達がピークでいなかった時期です」って。どうぞ笑ってください、どうぞいじってくださいって。どこからでもかかって来い!って。

f:id:horahareta13:20150325215248j:plain

過去の自分が全裸で今を駆け抜けていく感じ。今、会いに来ました。

で、作戦成功。みんな爆笑してくれて、友達いなさそー!幸薄そう!目が死んでる!鉛筆4B使ってそう!なんて好き勝手いじってくれて、なんだか心の扉全開。距離が縮まってきたんじゃないのって。みんなの笑顔を見てたら実感した。この会社に入ってよかった。自分、勇気持って踏み出した自分、痛みに耐えてよく頑張った!感動した!って僕の中にいる小泉純一郎が言ってた。

そして2時間後に返ってきた。

 

f:id:horahareta13:20150325215257j:plain

落書きされて。
けど、これでよかったんだ。しっかりといじってもらえて、自分曝け出せたんだな。なんだか過去の自分に後光が差してるように見えたからか眩しかった。

これでこの会社の一員に。立派な社員になれたんだって、そう思って喜びが止まらない。あの頃に自分、友達もできなかったし、いじめられてたけど、今笑って話せて良かった。

こうして写真に落書きされ、みんなに回覧され、笑われ、いじられ、結果自分のデスクの引き出しに入れられて。やられているのはあの頃と何も変わらない。中学校の時と何も変わらない。その事実に気づかなければ、良かった。


おわり

 

 

Twitterやってます