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吉本ユータヌキのホームページ

インターネットは優しかった

思った以上にインターネットは優しかった。
最近よく思う事。
 

僕が抱くインターネットは“恐”のイメージ

特に恐く思っていたのは“匿名性”に対して。誰だかわからない人が特定した人に誹謗中傷を投げかけるのが当たり前のような世界になってしまっている。
僕もこうしてWeb上に自身のブログやメディアでの記事を書かせてもらってるので、たくさんの人達に自身の考えが読まれ批判されることがある。記事の書き方や表現が悪かった時は反省するし、批判や違う意見が飛び交うことは悪くない。それぞれ考え方があるから。けど、批判に乗っかって全然関係ないことにつっかかってきたり、明らかに誹謗中傷することを楽しんでる人もいる。それが恐い。
 

炎上から学んだこと

少し前に自分が書いた記事で“炎上”したんですけど、Twitterで直接批判してくる人もいたし、わざわざ『死んでください』ってメッセージ送って来る人も。
僕はいつも通りに創作記事を書いたつもりだったんですけど、はじめての人はもちろん事実なのか創作なのかはわからないし、僕自身記事への配慮も足りてなかったのですごく反省しました。誰が読んでるかわからないし、不特定多数の人に届くものだと言う認識が足りていなかった。1週間経ってもそこまで言う?って程に通知は鳴り止まなかった。今のWebではSNSを中心に情報が拡散され続けるし、ログは残るということにも改めて気づかされた。もちろん僕の記事、僕自身を批判する為に作られた記事も残り続ける。
 
メディアで書く事、Web上に言葉を吐き出すことに対して甘く考え過ぎてた。良くも悪くも常に見られる可能性はあるし、自分から発信していることを再確認しなければいけないなと思った。
これが先月(8月)の話。それから色々と考える中で文章を書く事に少しおっくうになってしまった。嫌いになったわけでも、恐くなったわけでもなく、そもそも自分はなんでWebに文章を残そうとしているのかが不透明になってしまっていたから。
“面白いこと”“楽しいこと”と笑ってもらえる“手の中の小さな娯楽”を目指していたのに、人を傷つけてしまうことも傷つけられることも。僕が作っていたのは理想とは違ったのか。そんな不安と自分への不信感も生まれた。
 

いつの間にか育んでいた信頼

自分に負けてる時間はない。諦めるなんて考えてもいない。
自分が求める“手の中の小さな娯楽”を改めて考え直した。もっと楽しいことはないか。辿り着いた全ての人が楽しいと思える物は作れないか。簡単なようですごく難しい。
答えがみつからない間も足は止めず、動くことに。
 
今月からTwitterを中心に協力をお願いしている【BASE CASE CHALLENGE!】。
自分でデザインしたスマホの投票制ランキングで上位になると賞金がもらえるシステムで、現在はたくさんの投票のおかげで2位になれています。
毎日毎日しつこいとは思いながらも協力をお願いするとたくさんの方が投票してくれる。
 
この投票と先日、このブログではじめた

イラストを中心に動き出したこの企画。初日から5件も依頼をいただけました。アイコンを描く事にプレッシャーをかけようと無償での制作をやめ、アイコンと引き換えにAmazon“ほしい物リスト”からワンコイン程度の商品をお供えしてくださいと言った試み。お供えは満足してくれたらでいいのでと。僕は依頼してくださる方を信じて“お供え”を催促をしないことにしました。 

元々、僕がアイコンを制作することが貴重なわけでもない。少し前までは無償で描いていたアイコンに僕の勝手で有償の価値をつけてみたいと思っただけ。それでも僕に依頼してくださる方のありがたい気持ちは大切にしたい。

依頼してアイコンが出来る前に商品を贈ってくださる方もいらっしゃいました。

 

この二つの企画を通して僕から見えるインターネットの世界は優しかった。

僕のことを知らない人も、ネット上でしか知らない人もみんな協力的であり、興味を示してくれた。このはてなブログで繋がった方々も協力的で応援もしてくれる。協力してくださる方々に大きな利益をもたらすわけでもないのに。

本当に感謝しています。ありがとうございます。

 

そこには大きな信頼があり僕が抱いていた“恐い”という感情よりも心強いものを感じた。同時にそれは自分が育んできた物だとも気づいた。

 

やっぱりインターネットは“楽しい”ものでありたい。ただの考え過ぎなのかもしれないし、実際楽しく使っている人の方が多いのかもしれない。

僕の中にある“恐”という感情は綺麗にぬぐい去れないものかもしれないけど、それよりも大きく感じた優しいインターネットに協力したい。その為に信頼したいし、信頼されたい。

顔を知らなくてもいい、画面を通してでもいい。手のひらのスマホからでいいから小さな娯楽を届けたいと改めて強く思いました。

 

 

おわり