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僕なりの“自己投資”

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こんばんは、吉本ユータヌキです。

 

最近、毎月のお給料の生活費や交際費を引いて残ったお金をどう使うかという『自己投資』についての話題をよく目にする。

恥ずかしながら僕の人生上、自立して“自己投資”に使えるお金の余裕なんて今まで全くなかった。ずっと赤字で、親のすねどころかくるぶし、いや、薬指ぐらいまでしゃぶりつくしていた。もはやマゾの極み。

 

18歳から26歳まで8年間はフリーターとしてアルバイトをしながら、バンドで月に10本近いライブを日本全国でしていたので、休みなんてものはなくバンド活動以外はずっと働いていました。

朝は飲食店でランチタイムに働いて、昼過ぎから夜までテレフォンアポインターをして、夜は居酒屋。自分なりのタイムスケジュールを上手く組んで何個も掛け持ちをしてなんとか生活が成り立つ。いや、むしろこれだけ働いてもバンドの活動費にお金がかかるのでやっぱり赤字。

生活自体はすごい大変でしたけど、やりたいことをする為に働くことは苦に感じなかった。

ただ、酒屋のバイトをしながらまた別の酒屋のバイトを掛け持った時は精神が崩壊しているのじゃないかと自分を疑いましたけど。

 

まかないが食べられるから飲食店、給料が良いから配達、時間の都合がつきやすい派遣、立場を優位にして楽したい為のオープニングスタッフなど生活環境を考慮した仕事を選ぶしかなかった。

 

KAT-TUNよりもいつもギリギリで生きてきた僕はいつの間にか物欲を失っていた。これと言って欲しい物がなくなっていました。

マンガもゲームもCDも趣味も金欠地獄に突入した瞬間に全部ポイッちょしたねん。

小さい頃からあった収集癖もなくなったし、新しい物に手を伸ばすこともなくなったし、女遊びも全くしないし(遊んでもらえない)、気づけば物欲、性欲が衰退してしまってるんですよね。

おかげさまで今は著しく“食欲”が急上昇してしまってるんで、人間の本能的な部分で『自己搭脂』され過ぎてます。

 

バンドを辞めてからは仕事がメインの生活をしているので収入にも余裕ができてかじり倒していた親の左足から順番に再建活動に取り組んでいます。

そして、余ったお金は貯金をしています。

僕ぐらいの30歳に向かって全力疾走してる男なら貯金なんて当たり前なんやと思いますが。

 

去年にふとはじめてみた貯金が今すごい楽しいんです。

今『趣味は?』と聞かれたら食い気味に『通帳記入です。』と答えるほど。

お金に余裕ができると自然と我慢していた物欲も押し寄せてくるんですけど、それ以上に増えて行く残高を眺めて飲むマーブル キャラメル コーヒー ジェリー フラペチーノが美味しいのです。

え?知らないの?スタバの新作なんですけど〜。ダサ〜い。

 

ま、コーヒー飲めないんですけどね。おかげさまで毎日家で湧かしたお茶持ち歩いてますよ。それぐらい節約魔人にもなってしまっています。

 

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とにかく貯金が楽しい。とは言ってもただただ増える残高を見ながら、中学校の時に僕をいじめていたあいつらの頬を札束で殴ってやりたいぃぃぃぃいいい!!!いつか!!!いつか!!!!見返してやりたい。

 

なんてのはこれっぽっちしか考えてないですからね。

 

 

 

 

自分は“バンド”というやりたいことを親の支えがあったおかげで続けれていたから、親に借りた分ぐらいは返していきながら次は自分がいつか子供のやりたいことを支えていけるようになりたいと思った。

お金があるから良いってことじゃないけど、いろんな選択肢の中で選んだ道で笑って背中を押してあげれる親になりたい。自分がそうしてもらったように。

 

『自己投資』について書いている方の話を読んでると自分にももっと趣味や興味があって、これを取り入れたいあれを手に取って勉強してみたいと思える向上心や欲があればと考えることもありますが、美味しいものを食べに出かけることといつか子供が生まれた時の為に貯金していることがワクワクでもあり、仕事も頑張れるエネルギーになってるので、今の僕にとって貯金をすることが『自己投資』です。

 

 

僕は未来に向かって希望と脂肪を着々と蓄えている。

 

 

 

 

おわり

 

 

 

著者:吉本ユータヌキ (id:horahareta13)

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唐揚げと長澤まさみをこよなく愛す1986年製たぬき型人間。

 
 

 

 

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